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予約時間の取り方、初診カウンセリングの流れ

初診カウンセリングの時間は、30分を目安にします。しっかりとアポ帳にカウンセリングルームの枠を取って、カウンセリングの予約を書いていきましょう。ここは予約を受ける受付の業務範囲になります。
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30分という時間は、患者さんに問診票を書いてもらう時間も含めます。例えば、10時に来院された患者さんが問診票を書くのに5分~10分、初診カウンセリングをするのが20分くらいというイメージです。
問診票以外に「スマイルチェックシート」というものを使えば、事前に患者さんのことをより理解できます(右がスマイルチェックシートの実物です)。歯科医院によっては、5~6枚も問診票を用意して、しっかりと情報を得る医院もあります。どのような問診票だったらより患者さんのことがわかるかをみんなで話し合ってもいいかもしれません。
患者さんに問診票を書いてもらい、受付が受け取ったら、TCは書き漏れがないか、チェックしましょう。記入に漏れがあれば、書き直してもらってください。当たり前ですが、カウンセリングルームは患者さんが入っても大丈夫なように、整理整頓をしておきましょう。一般的な流れは次のとおりです。
1.問診票の記入

2.お名前を呼ぶ

3.初診カウンセリング

4.治療の準備ができたら診療室へ

初診カウンセリングが早く終わってしまった場合は、いったん待合室に戻ってもらっても大丈夫です。また、診療室の準備ができるまでカウンセリングルームに待機してもらってもよいでしょう。じっと待たせることが不安な場合は雑誌などを差し出すなど、気の利いた対応ができるとよいです。美容院の対応はとても参考になりますよ。

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