歯科経営歯科スーパーTC育成塾

  • 045-440-0312
  • メール・お問合せはこちら

TCのQ&A

2016年04月08日[]
とにかく主訴だけを解決してほしい方への対応法(2011.06.21追加)

M歯科医院 Sさん

とにかく主訴だけを解決してほしい方にも、歯医者に通う大切さなどお伝えする必要はあるのでしょうか(しっかりとしたカウンセリングは必要でしょうか)。

回答

これは院長先生の方針によって大きく変わってくることが多いです。

「うちは初診時に『とにかく主訴だけでいい』という人もちゃんと検査をして、説明をするんだ」という方針ならば、しっかりとしたセカンドカウンセリングが必要です(もちろん、初診時も必要なことはしっかりと質問をします)。検査したけれど、その説明はしないというものも変ですね。

一方「『とにかく主訴だけでいい』という人はムリにカウンセリングしなくていいよ」という方針ならば、しっかりしたカウンセリングは不要でしょう。

ただ、望ましいのがどちらかというと、前者の方です。その理由は「なぜカウンセリングを行うのか」を考えればわかります。理由は、治療や予防の大切さを伝えて、お口や歯の健康を保ってもらい、患者様が豊かな人生を送るためのサポートを送るためですよね。だから、「とにかく主訴だけでいい」という人にも説明をする機会を持つことは大切なのです。

また、「とにかく主訴だけでいい」という方への対処法をルール化してもよいでしょう。例えば、「主訴のみの希望者だけど、30代以上の女性は検査も行う」とか「忙しそうなサラリーマンは本当に主訴だけでOK」などです。このあたりも院長先生といっしょに相談するといいですね。TCのお仕事は診療に深く関わるので、積極的に院長先生とコミュニケーションを取ってください。

主訴のみ希望の人にカウンセリングをすると、10人中8人はイヤな顔をするかもしれません。しかし、2人は「そんな大切なこと知らなかった! これからは自分の歯を大切にしようと思う」と言ってくれるかもしれません。そういう2人をコツコツを増やしていくこともTCの役目でもあります。ぜひ、1人でも多くの患者様を教えて、導いてあげてください。

カテゴリ:

TCのQ&A

TCの基礎知識

初診カウンセリング

セカンドコンサル

補綴コンサル

ブログ