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- TC育成塾第12期(2020年)が修了しました! 合格した方には10月初旬に修了証が届く予定です。
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TCのQ&A
こんにちは。歯科医院地域一番実践会の五島 光です。 このホームページの内容は、これから自費を増やしていきたいという医院にきっとお役に立ちます。特に、次のような方に読んでいただきたいと思っています。
ここでお伝えしていくことは、「魅力的に補綴物の説明をすれば自費が増える」ということではありません。それは1つの側面に過ぎません。もちろん、このホームページの内容を実践していくと、自費は上がっていきます。
しかし、カウンセリングは自費を増やすために行うのではありません。まずは患者様と医院との間に信頼関係を構築し、患者様に安心してもらい、治療を通じて結果的に自費を上がるのです。
ですから、
「手っ取り早く自費を増やす方法を教えろ」
「患者様に強引に自費を勧めたい」
「とにかく自費が上がればいいんだ」
という方にはお役に立てないかと思います。
また、しっかりと患者様とコミュニケーションが取れていて、すでに年間医業収入が1億円を超えていて、自費率が50%かそれ以上になっている場合も、あまり有益な情報がないかもしれません。そのような医院様の場合は、歯科医院地域一番実践経営塾ベーシックコースやアドバンスコースでどんどん実践を積んでいかれるのがよいかと思います。
さて、説明するテクニックをご説明すると
「歯科医療にそんな姑息なものは必要ない」
「まずはしっかりとした治療技術が必要でしょ」
と思われる方がいらっしゃいます。
まったくそのとおりです。
コミュニケーションのテクニックだけでは、意味がありませんし、そのような薄っぺらい考えの医院を患者様はすぐに見破ってしまいます。
しかし、しっかりとした治療を行っていることや、真剣に歯科医療に取り組んでいることが適切に患者様に伝わっていなかったり、自分の医院が他の医院と同じだと思われたりするのは不本意ではないですか?
逆に、しっかりとした歯科治療に加えて、患者様との適切なコミュニケーションが取れるようになれば、さらに医院がよくなると思いませんか?
コミュニケーション重視に走ると、治療がおろそかになると思ってしまいがちですが、現在は、TCを導入し、しっかりとした治療を行うという2つのことが求められています。真剣な治療に、患者様と信頼関係を築くテクニックがあれば「鬼に金棒」状態です。
カウンセリングやTCを導入するということは、新しい治療の流れを作るということです。焦らず、1つ1つ着実に成果を積み上げていってください。気づく頃には今までは違う医院ができているはずです。